No.11〜15のレシピ

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 11.チョコレート・グランマルニエ

・クーベルチュール(できればバローナ)40g  
・水 120ml
・グランマルニエ  50ml(お好みで増やしてください)
・砂糖 お好み
☆オレンジの皮 少々(飾り用)
 グランマルニエはチョコレートとの相性が抜群です。 (なら別々に飲食しろって) まず、水とクーベルチュールだけ加熱して溶かします。 次にグランマルニエを入れ様子を見ながら加熱します。 グランマルニエはコアントローのように加熱してもフレーバーが飛びませんが、レンジで温めたぐらいではアルコールも飛びませんので、アルコールに弱い方はご注意を。 熱いうちに火をつければアルコールは飛びますが、まつげを焦がさぬよう。


 12.チョコレート・ミルクジャム

・クーベルチュール 30g  
・牛乳150ml
・ミルクジャム  お好み(2T以上)
  ミルクジャムはできればノルマンディー産のフレーバー入り、例えばアーモンド風味、カルバドス風味などをお勧めします。 なければ、シナモンやナツメグで一味足してください。 ミルクジャムがなければ練乳でもかまいませんが、ベトナムコーヒーみたいになります。 この場合は、アイリッシュクリームリキュールなどをあわせると多少改善します。


 13.チョコレート・ハニー

・クーベルチュール(是非バローナ・グアナラでお試しを) 30g  
・牛乳150ml または 水
・蜂蜜  お好み
・バルサミコ酢 1T
・ バニラエッセンス お好み
☆パスティス お好み
 ビターベースですが優しい味になります。ここで使う蜂蜜は外国産の個性の強いものをお勧めします。バルサミコ酢でアクセントをつけましたが、質の良い(まろやかな)ものを使ってください。 アニスが嫌いな方はパスティスに代え、お好きなリキュールを。


 14.チョコレート・ヘーゼルナッツ(ノアゼット)

・クーベルチュール30g  
・牛乳150ml(高脂肪もOK)
・無糖ココア 1/2T
・ヘーゼルナッツパウダー3T(アルミ箔の上にのせ、オーブントースターで少しロースト)
・塩 ほんのチョット
・砂糖 お好み
・バニラビーンズ 少量(エッセンスでも良いですが入れ過ぎないよう)
☆ブランジェリコ(ノアゼットのリキュール) なければカルーア酒でも
 ヘーゼルナッツはナッツ類の中でもチョコレートと一番あうといわれています。 私はアーモンドでも胡桃でも美味しいと思うのですが。 クーベルチュールにヘーゼルナッツを練りこんだもの(ジャンドゥヤ)も売っていますが、自分の好きなクーベルチュールにローストしたヘーゼルナッツを入れた方が絶対にいい。 勿論、アーモンドパウダーでも美味しいですよ。 このまま冷してもOK. ヘーゼルナッツはナッツ風味が足りないと思う方は、ハワイのマカデミアナッツ・リキュールのみで試してください。


 15.チョコレート・ピーナッツ

・クーベルチュール30g (安い板チョコでも良い) 
・牛乳150ml(高脂肪もOK)
・ピーナッツバター たっぷり
・ピーナッツパウダー お好み(オーブントースターで少しロースト)
・砂糖 お好み
☆スコッチ すこっち(ごめんなさい)
 かなり庶民的な味になりますが、ピーナツバターの良いのがあれば、お勧め。 このレシピは他にはないと思っていたのですが、沖縄・胡座のあるカフェで似たようなものを出していました。(今あるかどうかはわかりません) ちなみに沖縄ではピーナッツをジーマミー(地豆)といい、料理やお菓子に多用されています。 



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